問題を大きく育てる
学校でも、問題を"大きく育てる"ことが茶飯事になっています。
チームワーク学校に限りません。
一般の学校が、泥沼と化している生徒の非行化現象におそらく決死の覚悟で、問題を"大きく"することによって立ち上がっている話は有名ですね。
そのうちの一つ、山形県の中学校の例は、10年まえの教育研修集会で発表され、NHKテレビでも放映されました。
東京の中学校の話もよく知られています。
・・・1983年、生徒が先生をナイフで刺したというなら今日ありそうなことですが、その逆の、先生が生徒をナイフで刺したという事件です。
この場合も、新任校長の学校再建方針によって、問題が"大きくされ"、全校生徒、教師はもちろん、父兄そして地域社会の多くの人びとの参加によって、見事に学校を蘇らすことができました。
・・・このような現状を福井大学の教授グループが調査し、それへの対応を"いじめ講座"として公開しています。
それを取材した「サンデー毎日」によれば、問題は当事者と教師の間だけでは解決できないとの立場から、教師に向けたアドバイスの冒頭に、次のように言っています。