問題を大きく育てる 4
普段やられていたことをやる立場になったからです。
辞書と首っ引きで、それこそ微細なところまで私の書き取りを正し、○×をつけて採点してくるのです。
このとき、文字を憶え、確かなものにしてしまうのは誰か・・・。
"先生"になって、私の書き取りを主体的に細かくチェックした娘なのです。
このやりかたは、勉強にも仕事にも、あらゆることに限りなく利用できます。
伸学社では、生徒たちが小グループをつくって、互いに問題をつくって出し合い、解答し合っていました。
娘の例ではありませんが、問題を解くよりも、問題をつくったり評価したりするほうが、よほど勉強せざるをえないし、したがってよく理解してしまうのです。
先日の発見力開発研究会でも、これを試みてみました。
この研究会は、10人ずつのチームを編成するところは組革研と同じですが、あとは異なり、仕事集団活動を実践する場ではなく、状況の再現とそのポイントを発見するプロセスを体験する場です。