雷様はなぜおヘソを狙うといわれる?
俳句のほうでただ「雷」といえば、夏の雷のことをさします。
また、一般にも雷といえば入道雲や夕立、そして盛夏を連想するのが普捕です。
・・・しかし実際には、雷の多いのは5月と6月だといわれます。
ところで、雷様はおヘソを狙うものと相場が決まっていますが、これはなぜでしょう。
古代の日本人は、雲の上に雷神がたくさんいて、一斉に太鼓をたたき、地上に下っては火災を起こし、人を殺すものと考えていました。
そして、姿勢を高くしていると雷に打たれやすいのに、身を伏せていると安全なので、雷様はきっとおヘソを取って殺すのだろうと信じられるようになったわけです。
昔の人がそう考えていた証拠もあります。