24時間放送について
民放各社は第1次石油ショックで深夜番組を自粛しましたが、その後、放送時間は拡大傾向にあります。
87年フジテレビが「深夜編成部」を設け、深夜放送を始めたのが「24時間化」の先駆けとされますが、設備点検などで、実際には1日1、2時間の空白がありました。
俗に「砂のあらし」と呼ばれる空白時間がなくなったのは95年から。
阪神大震災を契機に、災害情報を早く伝える必要性が生じたからです。
ただ、放映内容は環境ビデオ的なものにとどまっています。
完全な24時間放送はNHKの衛星放送(BS)や民間BSの日本衛星放送(WOWOW)。
どちらも有料放送。
NHKは97年度中に総合テレビの24時間化に踏み切りますが、96年度から金、土曜に限って終日放送を始めました。